2024年6月3日月曜日

落語で防災!?

 今回の防災講座は笑いといっしょに。。

福々亭金太郎さんと早良区防災安全・安心係のみなさんによる「ぼうさい落語で発見!四箇田の備え」を6月1日に行いました。

 まずは安全・安心係のみなさんによる講話。昨年7月豪雨の被害状況の写真などを示していただいたため、非常に身近に感じましたね💦


ただ避難すればよいということではなく、情報と必要性を把握することがまずは大事ですね😅 

校区の西側を流れる室見川で考えられる状況も示していただきました。。




福々亭金太郎さんよる創作落語は噺の後に具体例を挙げながら解説をいただいたため、こちらも非常に分かりやすかったですね😏

 自然が豊かなことはわが国の誇りでもあるが🌄、同時に災害も多く発生する要素でもあるという「夢の暴風林」。

 



ローリングストックについての「ぶちぶち」は“備える”ということは“準備することだけではなく減らすことも大切”と説いていただきました。

さすが噺家さん!表情も豊かなため話の内容もしっかり入ってきますね😄

 「今が逃げ時」という噺ではハザードマップ、率先避難のことも触れていただきました。“(大丈夫だろう…という)楽観バイアスに逆らう” という言葉が印象的でした。

ここでも室見川にふれていただきました

 久留米にある筑後川防災施設「くるめウス」の館長でもある金太郎さんによる3席でした😊

本格的な大雨の季節を前にしっかり学習できました❗