1月 25日。
しかたないでは済まされないシリーズ②は二ノ坂保喜さん、益本公宣さん、寺町聡子さんをご講師にお迎えし、「もしバナゲームで考える。私の終活 親の終活」。
二ノ坂さんからは、将来、意思決定する能力を失った💬場合の備え「ACP アドバンス・ケア・プランニング」について具体例を挙げながら✋お話いただきました。
「(これからの治療)🏥好きにしていいよ!」相手の事を考えて発しているつもりが、実は残酷な事。
たしかに意思決定の難しい状況🛌になってしまうと、答えがはっきりとないものは答えにくいですよね。
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質問もたくさんあがりました。 |
後半は「もしバナゲーム」カードゲーム🃏を通じて、人生の最期に望む医療や過ごし方について考えました。
四人一組で、もしものための話し合いです。
余命半年😵だったら何をしたい…?
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まずは自己紹介から |
ルールを学んで、さぁ、やってみましょう!
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配りますね |
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何を大切に思うか… |
終ったら手元に残ったカードを整理し、書き留めておきます。
グループ内で共有もしました。
「気持ちの整理がついた」「自分が何を大切にしているのかがよく分かった」また親子👩👵でのご参加もあり、「(隣にいる)親の事を考えてゲームに臨んだ」などの感想をいただきました。
❝終活❞というと「さぁ今からどうしようか?どこから準備しようか」などこれからの事を考えがち💭ですが、「これまでの事を振り返る」のも終活だと気付かされました。
二ノ坂さん、益本さん、寺町さん、ありがとうございました!
この日のテーブルの上にご準備いただいたのは…
もちろん、バナナ味でした🍌